災害時に備えて自宅の金庫の中には、100万円程度の現金と通帳やパスポートあるいは土地の権利書などの重要書類を入れているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、数年前にあった東日本大震災のような大規模な災害にもなると、食料品や水も防災グッズと一緒にある程度は準備しておかないといけないようにも思います。とりわけ東日本大震災の場合あまりにも広範囲にわたる災害でもあったために、電気やガス・水道といったライフラインなどが遮断されてしまい貴重品よりも食料品が真っ先に欲しかったそうですね。確かに、朝起きてから夜までには通常の場合1日に3度も食事をするようになっています。従って、何らかの災害に見舞われた際には、貴重品よりもとにかく空腹を満たしたいという欲求が先行してしまうでしょうね。
そこで、東日本大震災に遭われた被災者の方々にとって、ライフラインが遮断された直後に役に立ったベスト5というのを調べてみたところ、1位はミネラルウォーターで2位がカップラーメン、4位に缶詰だったそうなのです。そして、3位にカセットボンベ、5位に乾電池ということでした。
ところで、金庫の中に食料も保管することは可能なのでしょうかね?急な災害時には、貴重品よりも生命を維持するための食料品の方が大切です。そうは言っても、まさか金庫の中に食料を入れるおバカさんはいないでしょうね。そんなことをしたら、お笑いタレントのコントのネタになってしまうでしょうね。そう言う私は、非常食として定番の「カタパン」くらいは入れておこうかな!
それから、昔ダイエットのため食事代わりに飲んでいたダイエットシェイクもかなり長期保存ができるように思います。しかも、ダイエット用の食事でもあるためにビタミンやミネラル成分がかなり配合されているのです。従って、「カタパン」のような空腹を満たすだけの炭水化物食品よりも何倍もの栄養価があるでしょうね。