壊れた時が大変、テンキー金庫の困った話

テンキー式金庫というのは、最新電子機器でもあるために電子機器特有のトラブルが発生することがあるようですね。それは、ちょうど車にも同様のことが言えます。例えば、ベンツやBMWは世界的にも多くの愛用者がいるくらいに人気が高いことは確かなのですが、近年の車の多くは電子制御で作動している箇所があまりにも多いために、その分トラブルも多く発生するようです。一方昔ながらの車の場合には、電気関係のトラブルと言えばせいぜいバッテリー上がりくらいでしょうかね。

ところで、テンキー式金庫のトラブルで最も多いのが、電池切れによるトラブルだそうです。例え16桁からなる暗証番号が登録できたからと言っても、電池が切れて作動しないようでは問題でしょうね。中には、電池切れで解除できないということもしばしばなのだそうですね。それこそ、夜中にそんな自体になったならば、急いでコンビニに行って電池を購入してこないといけないという羽目にもなるでしょうね。その他にも、電池切れを放置しておくと、電池の中から液漏れの問題が発生します。さらに、その状態を放っておくと、金属部分に錆が発生してしまい接触不良の原因にも成り兼ねません。あるいは、テンキーの基盤が寒さで接触不良を起こすという場合もあるようですね。そのテンキーの冬場のトラブルは、車のバッテリー上がりも同様で冬場によく起こる問題ですね。

また、テンキー式金庫を購入してから10年以上経過した場合などには、電子基盤の劣化による動作不良という問題も発生する可能性が高くなるようですね。もちろん、肝心要のテンキー式金庫の暗証番号を忘れたという問題もあるでしょうね。さらには、暗証番号を控えたメモが手元にないといったことなど、設備のトラブルだけではない場合も想定されます。ただしテンキー式金庫だけに限定される問題でもなく、ダイヤル式金庫においても何かしらのトラブルは発生しているようですね。